月曜日のスーツリーマンにつけて欲しいシャキッと香水

DATA
Name:Mon Numero 3
Brand:L'Artisan Parfumeur(ラルチザンパフューマー)
Lauched 2011
Perfumer: Bertrand Duchaufour
My Episode
ベルトランが自然界と旅にインスピレーションを受けて作ったと言われる店舗限定シリーズの「3」は、2013年の年末に他のいくつかの香水とともに期間限定で日本の表参道店限定で発売された。ぼくはその頃、毎日のように表参道店に通うほどラルチザン狂いだったので、発売日と同時にお店に行った。
そして、日本で発売された3,4,7,8,9はすべて表参道で購入することができた。今から思うと、100mlで2万円弱だったのは驚きの安さ(決して安くはないけど、昨今の香水の価格を考えると破格だと思う)。
あの時、ちょっと無理してでも全部揃えておいて良かったと思うのだが…。
さて、このMon Numero 3を買った時のことはよく覚えている。今でも仲良しの店長さんと2人であれこれと香りの感想を言い合うのが好きだったのだが、ぼくが真っ先に「ニューヨークを颯爽と歩くスーツを着たイケメンから香ってきそうじゃない?」と言ったら、彼女が大きく頷いてくれたんである。
トップに感じられるのはフレッシュなベルガモットなのだが、実はそれが単純な柑橘系じゃないところがベルトランのすごいところで、ちょっと乾いたウッディな感じがする。最近の作品ではぼくが大興奮した「Citrus Batikanga」に非常に近しい雰囲気を持っている。ただ、Mon Numero 3の方がアロマティックな雰囲気もあり、朴訥とした雰囲気で、「Citrus Batikanga」はさらにそれを進化させて洗練させた感じ。両方持っている人(ってそんなにいないかもしれないけど)はぜひ比較してみて欲しい。
ベルトランは香水界の鬼才と呼ばれているだけあって、ひねった香りを作ってくれるところがぼくは大好きなのだが、まさにこのMon Numero 3はそんなベルトランらしさが垣間見られる香りで、なかなかユニーク。
いつかニューヨークをスーツ姿で歩くことがあったら、これを纏いたいなぁと思っているんである。
NOTES
Vetiver, Lavender, Iris
香料を見るとトップのシトラス系がまったく入っていないのだが、これは何かの間違いだろうか?絶対にシトラス系入っているはずなんだけどなぁ。
My Evalution
★★★★
シトラスは個人的に苦手(しばらくすると酸っぱくなるのよ、ぼくの肌だと)だけど、こういうちょっとひねりが感じられるシトラスは大歓迎!