熱帯のジャングルへ誘ってくれるグリーン香水

DATA
Name:Fleur de Liane
Brand:L'Artisan Parfumeur(ラルチザンパフューマー)
Lauched 2008
Perfumer: Bertrand Duchaufour
My Episode
どうしても受け付けない香りがいくつかある。
そのトップがグリーンである。
青臭い香りはどうしてもぼくの鼻は受け付けてくれない。
本能的に「うっ!」となってしまうんである。
これは何かトラウマがあるのだろうかと、自分の鼻腔をたよりに記憶を手繰ってみるのだが、どうにも思いつかない。例えば、子どもの頃に田んぼに落ちてそこで青々とした香りを感じたとかいう記憶もないし。
ただ、唯一言えるのはぼくは幼いころから夏が苦手だった。あの夏の、うんざりするような湿気を帯びた暑さだけは我慢がならなかった。グリーンの香りは、そういう嫌な思いを想起させるんじゃないかと最近は自己分析している。
さて、そんなうんざりするくらいにグリーンな香りを今日ご紹介したいと思う。
この「Fleur de Liane」は直訳すると「つる植物の花、蔓に咲く花」という意味らしく、さらに言うと「Liane」は熱帯雨林などで見られる「つる植物」を差すらしい。
もう、名前からして「うっ」となってしまう。
そして、肌載せすると、もう、すごいんだ、これが。
毛穴が全部緑に覆われちゃったみたいな気分になる。
これは、グリーンが大好きという人にはぜひとも試して欲しい。同じラルチザンの「プルミエフィグエ」とかが好きな人にはたまらないかもしれない。
で、この香りで良く覚えているのは、当時ラルチザンの表参道店の店長だった女性(今では別ブランドでマネージャーとして大活躍している方)がこの香りが大好きで、会うたびに「フルールドリアン、好きなの」ってぼくに訴えていたのである。
だから、この香りをかぐたびに、彼女のことを思い出す。
といっても、ぼくは苦手なので、あんんまり使わないんだけどね。
NOTES
Top notes:Green Notes, Sea water
Middle notes:Marigold, Tuberose, Magnolia, Orchid
Base notes:Oakmoss, Woody Notes
もう、香料からして熱帯全開って感じでしょ!本当に無理なんだから!
My Evalution
★★★
非常に苦手。ただ、うだるような夏の日に、逆にやぶれかぶれで、夏気分を味わいたいみたいな気持ちになった時なんかにたっぷりつけると、熱帯を旅している気分になれるという意味で星3つにしておく。笑笑